上棟に向け準備中です!
ハルカのお家は木の家なので、柱とか梁とか完成しても見える
構造の木材が多くあります。
なので、上棟の時点で見える木材が半分くらい決まってしまいます。
(後から失敗した〜、、、が許されないのです。。。)
今回は、40本くらいの柱が見える造りなので、見た目がいい柱を
仕入れてました!

ここの柱はこっちの面とこっちの面が見えるからなぁ、、、って考えながら、
1本づつ場所と柱の向きを決めていきます。

今回のお家は、少しいいお家なので、節のない いい柱を仕入れてきました。

いい柱 = 節の有無、木目の入り方、色、木目の細かさ で決まります。
節があってもなくても、無垢の柱であればどっちでもいいと、僕は思っていますが
造りたい建物の内容で、使う柱の等級は変わってきます。
これを加工する時に、場所と向きが分かるように印をして、終了です。

仕入れる柱選びに半日、柱の場所と向きを決めるのに半日。
手間がかかる作業ですが、完成した時に、自分が目指している雰囲気に近づける為には
欠かせない作業なのです。