やったー、久しぶりの門だぁ!!
最近は門を造る事が少なくなりましたねー


「はるか」では、もちろん大工さんの手刻みにて造ります。
って、小規模建築の場合、プレカットだと基本料が高いので基本手刻みとなりますが…
って事で、材料手配。
今回は両面真壁で、箱下見貼の設計としたので、柱・梁は5寸(150mm)の幅としました。
材料は、土台以外は全て福井県産スギ、っで無節上小の節があまりないちょっと高級材料を
材木屋さんにお願いして揃えてもらいました。
大工さんに刻んでもらい、材料の現場搬入!!


ものすごく悪天候続きの12月の建て方でしたが、この日は曇り空。
たぶん日頃の行いだ(笑)
さぁ、がんがん建てます!!
↓↓↓門の弱点 間口方向の揺れ対策の差鴨居が入った所

↓↓↓金物を見せたくないから、昔ながらの栓差しで部材同士を緊結

↓↓↓棟木が上がって

↓↓↓屋根を造る。

↓↓↓塗装して

↓↓↓箱下見造って

↓↓↓パイプシャッター取り付けて

↓↓↓外壁と天井仕上げて完成(塗装はまだですが…)

↓↓↓ポストも付けました。

さらっと書いてますが、ここまで結構大変でした…
でも、出来上がるとやっぱりいいですねー!!!
材料の加工も、随分と手を掛けたので大工さんも満足そう


門はその構造がシンプルなだけに、本体の大きさと高さ、屋根の大きさ、材料の種類/寸法、
加工技術と、本来の木造建築の基礎となる部分がその仕上がりに現れると思います。
完成後、お客様から
「想像よりずっとスゴイ!!」
っと、お褒め頂き、凝った甲斐があるなって思える大満足な工事でした!!
最後にmy軽トラと門の2ショット(笑)

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