2019年09月24日

外壁塗装 リシン吹付について考える

あせあせ(飛び散る汗)exclamation現在鯖江市で新築中で2019年12月完成予定のA様邸のお話です。

昨年末から土地探しから始まったA様邸、2017年に新築して頂いたお客様からのご紹介のお客様なのですが、悠で新築された一番若いお客様になりますexclamation
なので、最初のプランは今風のシンプルな外観のお家を提案させて頂いたのですが、ひな形のプランをベースにお話を伺っていると、落ち着いた少し和風寄りの外観がお好みの様子。

途中割愛して、こんな感じの外観に決定!!
和風が嫌いじゃないなら、多少和風寄りの方が飽きが来なくて、経年変化もボロボロになっていく様に感じにくいので、僕はおススメかなって思いますexclamation

外観_そとん122.jpg

僕自身は設計者として建物に対してこうしないといけないというエゴはほぼなく、どちらかというとお客様の希望から、外観・間取り・構造のどこかを妥協しないでバランスよくまとめていくタイプだと思います。


さて、この和風寄りの外観の建物を作るときに欠かせないのが、リシン吹付という↓の画像のガサガサした感じの外壁塗装です。
今主流のデザインサイディングは、表面塗装の耐久性と凍結による表面剥離が起こる物があるので、メンテナンスコストを考えると今のところおススメするつもりはありません。

E-サンプル_シポカケンDO_リシン_AS-111(マンセル値_N9.5).jpg

塗装屋さんに施工してもらう昔から使われている塗料なのですが、塗膜がぶ厚いので、耐久性に優れます。
通称 弾性アクリルリシンというのですが、アクリルという部分が気になりました。

外壁の塗り替えとか、リシンみたいにガサガサした種石が入っていない場合の塗料はここ10年くらいで
アクリル → ウレタン → シリコン → フッ素
と変わり、現在の主流はシリコンもしくはウレタンです。

、、、が、吹付リシンはいまだにアクリルあせあせ(飛び散る汗)
アクリルとかシリコンとは塗料の基材となる成分で、この基材に対して色を混ぜたりして塗料となるのですが、塗膜の性能は基本的に基材の成分で決まり、耐用年数もこれに依ります。
また、塗装の金額も高性能塗料になれば当然高くなりますバッド(下向き矢印)

調べたところ、リシン吹付はやはりアクリル系がやはり主流のようです。。。
おそらくデザインサイディングが主流のなか、施工棟数が激減しているリシン吹付はあまり積極的な進歩が見られないのでしょうねバッド(下向き矢印)

でも、商品としては結構前からあるようです。
でも塗料の標準単価が、アクリルリシン→¥1,500/m2に対して、シリコン→¥2,300/m2って、1.5倍(笑)
これあくまで塗料の定価の話です。


っで、ここから更に掘り下げて調べた結果、アクリルリシンと比較して一部の高性能シリコン系リシン吹付に
金額差以上のメリット(メンテナンスコストの削減)があると考えられます。
よって、今回のA様邸のリシン吹付は高性能シリコン系のリシンを使用する事としました。


ちょっと忘却録的な内容の記事でした。





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posted by 廷々 隆史 at 12:32| Comment(0) | お家を建てる_いろいろ

2014年03月08日

おススメの外壁_白洲そとん壁

最近はほとんどの家の外壁が、デザインサイディングになってしまいましたねーあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

20110517183613ff5.jpg

まっ、施工が簡単だし安いしそれなりに耐久性もあるだろうから、
それはそれでいいんじゃないかと思います。


耐久性は、表面塗装の劣化、コーキングの劣化から、再塗装・コーキング打ち替えの
依頼があるお家の築年数は大体15年くらいですね。

チョーキングっていって、外壁の表面こすって手が白い粉がひどく着いたら、
塗り替えの時期ですね。


↓↓↓コーキングの劣化
d0103920_756343.jpg

40坪くらいのお家で、足場組んで、コーキング打ち替えして、弾性ウレタンくらいの
塗装して、ざっと100万円くらいですかねー



新築時の初期投資は少なくて、それなりに見栄えするから、使いやすい材料なんだけど、
引渡し後の維持費まで考えると、あんまりおいしい材料じゃないなぁって思います。

みんなデザインサイディングだから、面白くもないし・・・
安っぽいし・・・


個人的にそう思っている「はるか」がおススメの外壁は、

白洲そとん壁って塗り壁ですグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

原料は火山灰で、火山灰は無機質。って事は理論上は紫外線とか外的要因の影響による
劣化がない!!実際は多少のクラック(ひび)が入る事がありますが。

140498004p02.jpg


以下、そとん壁のホームページより抜粋

●超高耐久性外壁材
シラスは無機質の天然セラミック素材。だから紫外線や風雨による退色・劣化がありません。
防水性も劣化しないため、再塗装や張替えといったメンテナンスが不要で、
維持管理の費用と手間を大きく軽減します。

●サイディング・モルタルを圧倒する防水性能
シラス外壁材は下塗り材と上塗り材の2層構造。下塗り材は超微細なシラス粒子で構成しているため、水蒸気の細かい粒子を通しながら、雨水の大きな粒子は通しません。
高知県の年間降水量の約50倍に相当する莫大な水量を48時間かけつづけた結果、裏面には一切水が浸透していないことを確認しました。

●自然の透湿機能で建物を守る
多孔質なシラスは、透湿性に極めて優れています。表面の防水塗装が要らないため、壁内部の湿気が壁表面から放出され、建物を湿気による結露やカビの被害から守ります。

●100%自然素材
一切の化学樹脂を使わずに、透湿と防水の両立を実現。自然界に存在する安全な素材だけを用いているから、将来の解体時には土に還せる、安全な壁材です。

↓↓↓そとん壁の施工手順
images.jpg


左官屋さんに塗ってもらう塗り壁の材料で、そとん壁以上におススメできる外壁材って、
いろいろ調べてるけど、いまのところ見つかりません!!

そして何よりお家の外観が、独特の質感が出てものすごくイイグッド(上向き矢印)

↓↓↓はるかで塗ったそとん壁
IMG_0646.jpg

IMG_0611.jpg



確かに施工は大変。塗り壁なので天気に左右されるし、左官屋さんの腕に左右されるし。
でも、「はるか」は難しい事をうまく仕上げて、イイ家になるならって思っているので
標準仕様にしています。

かなり、そこらへんの家とは違った、独特ののおしゃれーな雰囲気になりますよ!!

実際に塗ってもらっている左官屋さんが言うには、これだけ軽くて丈夫な材料ないわ。
僕は実際に塗らないから分からないけど、メーカーと職人が同じ事言うって事は、
信用できると思います。


ちなみに、ここのメーカーの室内用の塗り壁(中霧島壁)も、おススメですよー!!





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posted by 廷々 隆史 at 13:18| Comment(0) | お家を建てる_いろいろ