2013年10月16日

長期優良住宅のススメ

こんにちわ。

アジアモダンのM様邸、今年3回目の台風も無事やり過ごしました。
手間かかるけど、毎回台風対策していても心配です。


さて、長期優良住宅のお話。
前回も少し書きましたが、補助金の話を抜きにしても私はおススメです('◇')ゞ


国が長期優良住宅をすすめる理由は、

@住宅ストックの質の向上
A二酸化炭素排出量の削減

が主な理由だと私は思っています。

@に関しては、戦後、住宅が足りずにとりあえず数を建てるという事情から始まり、
現在、約700万戸の賃貸住宅を含む住宅が余っている状況。
欧米では、新築するよりも中古住宅をリフォームして住むという
中古住宅の流通市場が形成されているが、日本にはそれがほぼできていない。

建ててから壊すまでの住宅寿命も、欧米の半分以下の27年!

この転換を図る為に、これから作る新築住宅の質の向上を図りたいというもの。

Aに関しては、二酸化炭素排出量の削減目標を立てており、住宅にも省エネ・
低炭素化を求めている。


で、始まって2年たってるけど実際どうなのっていうと、
ハウスメーカーはやってるけど、地場工務店はあんまりやってないって実情。

なんで?

書類がすんごく大変。外部に依頼すると数十万円。
仕様変更で数十万円。

補助金もらっても、ほぼなくなる。


・・・

工務店の負担が増えるだけで、工務店のメリットないから、お客様にはすすめない
と思います。




それでも私がすすめる理由。

建物は構造が一番大事と思っているからで、長期優良住宅の申請では、
構造の根拠を求めてきます。

特に福井の場合は多雪地域に区分されているので、スパン表があまり使えず、
許容応力度計算っていう、構造計算の一種が必須になるっていう現状。

どれくらいの大きさの木材(梁)が必要?とか、基礎の鉄筋どうやって入れる?
どんだけコンクリート使う?とか、いままでグレーだったところが、
どこにどんだけの重さがかかるからこの仕様!って根拠(計算とかスパン表)を
求められる!


だからおススメ!!大変だけど・・・

これからの補助金とか、消費増税対策も長期優良住宅が絡んでくるんじゃないかなぁ
って思います。

また、これから中古住宅市場ができてくると、もしかすると長期優良住宅が、
買い取り価格の査定の要素になってくるんじゃとも思います。(一生懸命建ててるんで、
売ってほしくはありませんが…)


って思うと、数年後には住宅の標準になっていくと思うんですよね〜。





アトリエ悠は、福井のブログランキングに参加しています。
↓↓↓クリックして頂けると嬉しいです<(_ _)>



posted by 廷々 隆史 at 18:01| Comment(0) | お家を建てる_いろいろ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: