


まっ、施工が簡単だし安いしそれなりに耐久性もあるだろうから、
それはそれでいいんじゃないかと思います。
耐久性は、表面塗装の劣化、コーキングの劣化から、再塗装・コーキング打ち替えの
依頼があるお家の築年数は大体15年くらいですね。
チョーキングっていって、外壁の表面こすって手が白い粉がひどく着いたら、
塗り替えの時期ですね。
↓↓↓コーキングの劣化

40坪くらいのお家で、足場組んで、コーキング打ち替えして、弾性ウレタンくらいの
塗装して、ざっと100万円くらいですかねー
新築時の初期投資は少なくて、それなりに見栄えするから、使いやすい材料なんだけど、
引渡し後の維持費まで考えると、あんまりおいしい材料じゃないなぁって思います。
みんなデザインサイディングだから、面白くもないし・・・
安っぽいし・・・
個人的にそう思っている「はるか」がおススメの外壁は、
白洲そとん壁って塗り壁です


原料は火山灰で、火山灰は無機質。って事は理論上は紫外線とか外的要因の影響による
劣化がない!!実際は多少のクラック(ひび)が入る事がありますが。

以下、そとん壁のホームページより抜粋
●超高耐久性外壁材
シラスは無機質の天然セラミック素材。だから紫外線や風雨による退色・劣化がありません。
防水性も劣化しないため、再塗装や張替えといったメンテナンスが不要で、
維持管理の費用と手間を大きく軽減します。
●サイディング・モルタルを圧倒する防水性能
シラス外壁材は下塗り材と上塗り材の2層構造。下塗り材は超微細なシラス粒子で構成しているため、水蒸気の細かい粒子を通しながら、雨水の大きな粒子は通しません。
高知県の年間降水量の約50倍に相当する莫大な水量を48時間かけつづけた結果、裏面には一切水が浸透していないことを確認しました。
●自然の透湿機能で建物を守る
多孔質なシラスは、透湿性に極めて優れています。表面の防水塗装が要らないため、壁内部の湿気が壁表面から放出され、建物を湿気による結露やカビの被害から守ります。
●100%自然素材
一切の化学樹脂を使わずに、透湿と防水の両立を実現。自然界に存在する安全な素材だけを用いているから、将来の解体時には土に還せる、安全な壁材です。
↓↓↓そとん壁の施工手順

左官屋さんに塗ってもらう塗り壁の材料で、そとん壁以上におススメできる外壁材って、
いろいろ調べてるけど、いまのところ見つかりません!!
そして何よりお家の外観が、独特の質感が出てものすごくイイ

↓↓↓はるかで塗ったそとん壁


確かに施工は大変。塗り壁なので天気に左右されるし、左官屋さんの腕に左右されるし。
でも、「はるか」は難しい事をうまく仕上げて、イイ家になるならって思っているので
標準仕様にしています。
かなり、そこらへんの家とは違った、独特ののおしゃれーな雰囲気になりますよ!!
実際に塗ってもらっている左官屋さんが言うには、これだけ軽くて丈夫な材料ないわ。
僕は実際に塗らないから分からないけど、メーカーと職人が同じ事言うって事は、
信用できると思います。
ちなみに、ここのメーカーの室内用の塗り壁(中霧島壁)も、おススメですよー!!
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