2014年02月15日

外壁の板を乾かそう

鯖江市で新築の「赤い外壁のM様邸」


外壁の仕様は、

1階 ⇒ 杉板のヨロイ貼
2階 ⇒ 白洲そとん壁 (塗り壁)

です!!



M様のお家の外部木部の色はなかなか悩ましく、「チークだと、茶色すぎる。マホガニだと、ちょっと赤みがキツイ」
という事で、塗装屋さんにお願いして「マホガニ」と「チーク」の混合色を作ってもらいました。


っで、作ってもらった色がこちら

↓↓↓赤い外壁のM様邸の窓の庇です。
20140131_112922.jpg


まだ塗装1回目なんで、色が浅い感じです。2回目を塗るともっと深い色になります!
何気にこの色好きなんですよ!!年月が経つと経年変化で、だんだんと味わい深い色に
育っていくので。



でも、エボニとかこげ茶色系の色と違って、色味が薄いので木の節とかが割と目立つ色
なんですよね。
それはそれで自然の風合いが素敵なのですが、その辺はお客様のお好みだと思います。

今回はキレイに仕上げたいとご要望でしたので、外壁の杉板のグレードを「上小無節」と
いう、いいやつで製材所にお願いして作ってもらいました。


約3週間待って、出来上がった外壁の板がこちら

↓↓↓納材されたヨロイ板
20140208_185457.jpg


ある程度乾いた板を挽いてもらっていますが、多少含水率は高そうです。
外部の板材といえ、ある程度は乾いた板を使わないと、後々乾燥収縮で継ぎ目の隙間が
目立ってしまいます。(乾かしても多少は隙間ができますが・・・)


っという事で、板材 約200枚、乾かしましょう!!
気温は0度、土曜日の夜な夜な、、、板の桟積み開始です。

↓↓↓板と板の間にこれ(桟)を挟んで、風通しを良くします。
20140208_185448.jpg

薄い板材の乾燥なので、いつもは15mmの桟を挟むのですが、気温が低い季節なので
倍の30mmの桟を挟んでいきます。

さむーい。
けど、手を掛ければ仕上りが良くなる!

↓↓↓3分の1くらい終わったところ
20140208_194950.jpg


やっぱり「上小無節」はキレイだ!!
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↓↓↓約3時間後、完成!!
20140208_212235.jpg

20140208_194956.jpg


もともとそんなに含水率が高くなかったので、気温は低いけど、湿度も低いので
多少時間はかかるけど、自然乾燥で大丈夫でしょう!

約1ヶ月、このまま板を干します!!



で、もちろん今回も言われます。。。

「設計士さんが自分でしなくても」







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posted by 廷々 隆史 at 14:56| Comment(0) | 赤い外壁のM様邸(新築)