2014年02月11日

さぁ、門を造ろう!

春江町で門の建築工事のご依頼!

やったー、久しぶりの門だぁ!!


最近は門を造る事が少なくなりましたねーあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


「はるか」では、もちろん大工さんの手刻みにて造ります。
って、小規模建築の場合、プレカットだと基本料が高いので基本手刻みとなりますが…



って事で、材料手配。

今回は両面真壁で、箱下見貼の設計としたので、柱・梁は5寸(150mm)の幅としました。

材料は、土台以外は全て福井県産スギ、っで無節上小の節があまりないちょっと高級材料を
材木屋さんにお願いして揃えてもらいました。

大工さんに刻んでもらい、材料の現場搬入!!

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ものすごく悪天候続きの12月の建て方でしたが、この日は曇り空。
たぶん日頃の行いだ(笑)

さぁ、がんがん建てます!!

↓↓↓門の弱点 間口方向の揺れ対策の差鴨居が入った所
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↓↓↓金物を見せたくないから、昔ながらの栓差しで部材同士を緊結
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↓↓↓棟木が上がって
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↓↓↓屋根を造る。
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↓↓↓塗装して
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↓↓↓箱下見造って
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↓↓↓パイプシャッター取り付けて
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↓↓↓外壁と天井仕上げて完成(塗装はまだですが…)
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↓↓↓ポストも付けました。
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さらっと書いてますが、ここまで結構大変でした…
でも、出来上がるとやっぱりいいですねー!!!

材料の加工も、随分と手を掛けたので大工さんも満足そうグッド(上向き矢印)
グッド(上向き矢印)

門はその構造がシンプルなだけに、本体の大きさと高さ、屋根の大きさ、材料の種類/寸法、
加工技術と、本来の木造建築の基礎となる部分がその仕上がりに現れると思います。


完成後、お客様から

「想像よりずっとスゴイ!!」

っと、お褒め頂き、凝った甲斐があるなって思える大満足な工事でした!!



最後にmy軽トラと門の2ショット(笑)
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posted by 廷々 隆史 at 17:36| Comment(0) | その他の工事

2014年02月08日

赤い外壁のM様邸 まとめて報告

赤い外壁のM様邸、地鎮祭依頼、ブログをアップしていない事に気づきましたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
なので、簡単に今までの状況をアップします(´ー`)


◆基礎工事

外構工事が後で決まる場合、建物ができた後だと重機が通れず工事費用が割高になる場合が
よくあります。

建物の計画って、計画しないといけない事がたくさんあるので、外構工事の計画が後回しに
なりやすいんですよねバッド(下向き矢印)

「はるか」は同じ事をするのであれば、工事費用は最低限に抑えたい考えなので、
建物後ろと、両隣の塀の基礎工事から始めます。

地境の話なので、お隣さんにも話をしたら、急遽お隣さんの塀も一緒に工事してほしい
との事。急いで見積り→契約し、なんとか外構の先行工事の段取り完了!!

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それにしても、「はるか」がお願いしている基礎屋さん、ゼネコンとか官公庁のでかい案件の
土木工事を請けてるだけあって、本当に上手いグッド(上向き矢印)

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M様邸は長期優良住宅なので、水道配管の基礎貫通部は後のメンテナンスが可能な、
サヤ管方式としています。


鉄筋工事は、大体の工務店は基礎屋さんにお任せだと思います。
ですが、「はるか」は鉄筋工事はある鉄筋屋さんに分離発注しています。
理由はかんたん。キレイ・正確だから!!

今回は、長期優良住宅の為、構造計算に従い鉄筋の配筋、基礎形状を決定しています。

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基礎打設のコンクリート強度は、打設後の天候、気温を考えて(温度補正)、27N/㎟としています。
これはコンクリートの強さを表し、1mm×1mmで2.7kgの重さに耐えられるという単位。
なぜ、27N/㎟か?と聞かれれば理由は多々あるのですが、長くなるので省略します。

でも、多くの工務店は、なにも考えず18N/㎟か21N/㎟だろうなぁ…




◆土台伏せ
コンクリートは強度ができるまでに時間が必要です。
冬場の基礎コンクリートは、本当は最低で7日間、できれば10日間寝かせておきたい。

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コンクリートの養生期間を置いた後、土台伏せを行いました。
土台はヒノキを使用しています。シロアリ等の虫害に強く、かつ、めり込み強度が高い為です。

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◆大工さんの手刻み

最近の住宅は、柱とか梁とかの構造材はプレカットといわれる工場生産となってしまいました。
そして、使う木材は外国産の米松が主流です。


「はるか」は事業テーマとして、次の2点に取り組んでいます。

@職人技術の次世代への継承
A県産材を積極的に活用し、地場林業の復興

これにより、「はるか」の事業は経済産業省および福井県の認定事業に認定されています。


なので、M様邸の構造材は、ほぼ全てを福井県の木を使い、昔ながらの大工さんの手刻み
で造っていきます。
さらにその内容で、外国産材・プレカットじゃないと取得が難しい長期優良住宅認定を
取得しています。

↓↓↓大工さんの手刻み、追っかけ大栓継という継手
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◆ 建て方

12月11日、いよいよ建て方です。M様おめでとうございます。
悪天候続きの12月でしたが、この日はまさかの曇り!!

まずは四方のお清め
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あとは大量の構造材を組み立てていきます。

今回は真壁って、柱を見せるお家なので、ほとんどの柱に傷が付かない様に養生の紙が巻いてあります。
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1階の腰組ができたくらい。
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破風板は細工がしてあるので、組み立ててから吊り上げて取り付けます。
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屋根を造る垂木という部材は、通常の1.5〜2倍くらいの太さのものを使用します。
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翌日、無事建て方も終了し、早速瓦工事に入ります。
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本日はここまでーexclamation
ホントに家造りって、使う材料が多く、材料によって特性/価格等、なぜそれを使うのか?
という場面に多く出くわします。

僕の場合、そういった時、こういう理由だからこの材料を使うという根拠があって選ぶのですが、
理由を聞いてもピンとこない説明をする設計士が、残念ながら多いように感じます。

設計士、工務店の仕事は、お客様がほぼ一生かけて払い続けていく事を企画しています。

失敗しない家造りってよく聞きますが、設計・お金・工務店側の目線等、いろいろな要素が
ありすぎて、
お客様側からすると設計・工務店側の全てを把握する事は、まずできないと思います。


だから、だれを信用して「家造り=自分の一生」を依頼するか?
家造りは本当に難しいとおもいますが、家造りは人が行います。
だから良い設計士・工務店に巡り合う事ができるか、家造りで一番難しくて重要な事だと思います。





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posted by 廷々 隆史 at 14:20| Comment(0) | 赤い外壁のM様邸(新築)