2014年02月25日

長期優良住宅 補助金交付決定

何かと申請〜交付までの手続きが難しい長期優良住宅あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

補助金100万円の交付を受ける為には、大まかに2つの申請が必要となります。

@ 都道府県に対しての長期優良住宅の認定申請
A 地域住宅ブランド化事業事務局への申請


Aの申請の規定では、@の申請が受理されれば工事着工が可能になるのですが、
@の申請の審査〜認定までの期間が約1カ月かかるので、その間に基礎・構造材(柱・梁)の
架構に問題指摘を受ければ、やり直しというリスクが伴います。


建物の計画に時間的ゆとりがある場合はいいのですが、引渡し期日等の理由で時間に
余裕がない場合はけっこう大変です(>_<)


っという二つの申請を得て、「赤い外壁のM様邸」無事、交付決定通知書が届きましたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

20140225_183641.jpg



補助金を受ける為には地域住宅ブランド化事業のグループに所属しないといけないのですが、
現状、そのグループが福井県内で5グループあり、それぞれのグループが国に対して
補助金の予算を申請しています。

しかし、この補助金はハウスメーカーは使えず、地場の工務店が対象となるのですが、
どのグループも予算はとったものの使い切れないという現状だそうです。


僕が考えるに、

@ 福井の場合は多雪地域が該当し長期優良住宅申請に構造計算が伴う。
A 長期優良住宅申請の仕様書/図面作成が難しい
B 補助金申請の申請が複雑

という理由で、地場の工務店の取り組みが進まないのだろうなぁって思っています。



「はるか」が長期優良住宅に取り組む理由は、

@ 補助金でよりよい建物になるから、やらないよりはやった方がお客さんの為になる
→ 特に断熱性能は上がります。長期優良住宅認定を受けて、施主に対してのデメリットはないと思います。

A 仮にその物件が中古住宅として売りに出されるときに、長期優良住宅として付加価値が付きお客さんが手にできる売却金額が上がる
→ 売るなんて造り手としては寂しい話ですけど、本当です。国が進める長期優良住宅導入の本当の目的は、低炭素化住宅の普及と住宅ストック(中古住宅)の質の向上です。

B 簡単にはできない事だから、起業したての「はるか」が、しっかりとした設計・施工ができる!というアピール
→ (笑) でも申請の設計図書を自社作成できるの、福井で10社くらいって言われるとなんか嬉しいです!!大体は外部サポート機関に数十万円で作ってもらうみたいですたらーっ(汗)




まぁ、何であれ、新築住宅で額の大きい補助金て少ないから、もらえると嬉しいですよね〜!
お客さんにとって、デメリットがないんだったら貰っておいて損はないなぁって思います。
申請する側は大変ですが…






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posted by 廷々 隆史 at 19:25| Comment(0) | 赤い外壁のM様邸(新築)

2014年02月15日

外壁の板を乾かそう

鯖江市で新築の「赤い外壁のM様邸」


外壁の仕様は、

1階 ⇒ 杉板のヨロイ貼
2階 ⇒ 白洲そとん壁 (塗り壁)

です!!



M様のお家の外部木部の色はなかなか悩ましく、「チークだと、茶色すぎる。マホガニだと、ちょっと赤みがキツイ」
という事で、塗装屋さんにお願いして「マホガニ」と「チーク」の混合色を作ってもらいました。


っで、作ってもらった色がこちら

↓↓↓赤い外壁のM様邸の窓の庇です。
20140131_112922.jpg


まだ塗装1回目なんで、色が浅い感じです。2回目を塗るともっと深い色になります!
何気にこの色好きなんですよ!!年月が経つと経年変化で、だんだんと味わい深い色に
育っていくので。



でも、エボニとかこげ茶色系の色と違って、色味が薄いので木の節とかが割と目立つ色
なんですよね。
それはそれで自然の風合いが素敵なのですが、その辺はお客様のお好みだと思います。

今回はキレイに仕上げたいとご要望でしたので、外壁の杉板のグレードを「上小無節」と
いう、いいやつで製材所にお願いして作ってもらいました。


約3週間待って、出来上がった外壁の板がこちら

↓↓↓納材されたヨロイ板
20140208_185457.jpg


ある程度乾いた板を挽いてもらっていますが、多少含水率は高そうです。
外部の板材といえ、ある程度は乾いた板を使わないと、後々乾燥収縮で継ぎ目の隙間が
目立ってしまいます。(乾かしても多少は隙間ができますが・・・)


っという事で、板材 約200枚、乾かしましょう!!
気温は0度、土曜日の夜な夜な、、、板の桟積み開始です。

↓↓↓板と板の間にこれ(桟)を挟んで、風通しを良くします。
20140208_185448.jpg

薄い板材の乾燥なので、いつもは15mmの桟を挟むのですが、気温が低い季節なので
倍の30mmの桟を挟んでいきます。

さむーい。
けど、手を掛ければ仕上りが良くなる!

↓↓↓3分の1くらい終わったところ
20140208_194950.jpg


やっぱり「上小無節」はキレイだ!!
20140208_205636.jpg


↓↓↓約3時間後、完成!!
20140208_212235.jpg

20140208_194956.jpg


もともとそんなに含水率が高くなかったので、気温は低いけど、湿度も低いので
多少時間はかかるけど、自然乾燥で大丈夫でしょう!

約1ヶ月、このまま板を干します!!



で、もちろん今回も言われます。。。

「設計士さんが自分でしなくても」







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posted by 廷々 隆史 at 14:56| Comment(0) | 赤い外壁のM様邸(新築)